骨密度と骨粗鬆症
骨粗鬆症には早期の予防対策が効果的です。
適切な治療や生活習慣の改善により、骨密度の低下をくい止めることができます。
骨粗鬆症の予防対策は要介護状態になるのを防ぎ、健康な生活を送るうえでとても大切です。
適切な治療や生活習慣の改善により、骨密度の低下をくい止めることができます。
骨粗鬆症の予防対策は要介護状態になるのを防ぎ、健康な生活を送るうえでとても大切です。

女性の場合、閉経後からの骨密度は1年に2〜3%ずつ減少することが WHOの報告により判明しています。
WHO(1994)“Assessment of fracture risk and its application to screening for Postmenopausal osteoporosis Report of a WHO Study Group” Worid Health Organization Technical report series 843
プロテタイト®とは?
プロテタイト®は、骨芽細胞の増殖分化の足場としての役割を果たすⅠ型コラ-ゲンタンパク質に、カルシウム・リン・マグネシウム・ナトリウムのミネラル成分の結晶体が沈着結合したコラーゲン含有ミネラル複合体で、「骨密度・骨質(骨梁構造)」の双方に作用する新規素材です。(日本・米国・中国・韓国・台湾で物質特許及び製法特許を取得)
人の骨(手足)とプロテタイト®の成分比較
リン酸カルシウムのうち骨を構成している主な物質をヒドロキシアパタイト(HAp)と呼び、このヒドロキシアパタイト(HAp)が骨の最小単位で、その大きさは百万分の1ミリ以下です。下記の分析値からプロテタイト®の成分は、骨を構成する成分と相似していることが分かります。


プロテタイト®とカルシウム製品の比較画像 (走査型電子顕微鏡 2万倍画像)
炭酸カルシウムとコラーゲン配合品(市販品)
魚の骨カルシウム市販品 (リン酸カルシウム)
ヒドロキシアパタイト(HAp)
骨折したヒトの骨組織画像
プロテタイト®のここがスゴイ!
物質特許と製法特許を取得したオンリーワンの新規素材
「骨密度と骨質」の双方に作用する新規素材として、物質特許と製法特許を取得(日本・アメリカ・中国・台湾・韓国)。

骨密度と骨質の双方に作用する次世代の機能性素材

骨粗鬆症マウス60匹を用いた骨密度・骨質試験
「測定・実験実施場所: 神奈川歯科大学放射線学分野内 骨構造解析研究所
論文名: Inhibitory effects of a collagen-mineral complex on deterioration of bone mass and bone quality
in ovariectomized mice(Oral Radiology / September 2014, Volume 30, Issue 3, pp 203-211)
in ovariectomized mice(Oral Radiology / September 2014, Volume 30, Issue 3, pp 203-211)
【骨密度】遠位骨端部
OVX Control (骨粗鬆症モデルマウス)とプロテタイト®摂取マウスの遠位骨端部のpQCT画像を示します。白い部分が皮質骨、赤い部分は海綿骨を示しています。

画像が示すように、プロテタイト®を摂取したマウスは、骨端部で皮質骨が厚くなっており、骨密度が上昇していることを視覚的に確認することができます。
【骨質】遠位骨端部
OVX Control(骨粗鬆症モデルマウス)とプロテタイト®摂取マウスの骨質(骨梁)構造の横断面図の三次元構築画像を示します。

画像に示すように、Ovx Controlの方は、梁の数が激減していますが、プロテタイト®を与えた方のマウスは、梁の本数が増えて密になり、骨質(骨梁構造)の改善されている様子が視覚的に確認できます。
女性30名による臨床試験
神奈川歯科大学 顎顔面診断科学講座 放射線学分野 骨構造解析研究所



女性の場合、閉経後からの骨密度は1年に2〜3%ずつ減少することが WHOの報告により判明しています。
WHO(1994)“Assessment of fracture risk and its application to screening for Postmenopausal osteoporosis Report of a WHO Study Group” Worid Health Organization Technical report series 843

腰椎骨密度、大腿骨骨密度共に、上がり下がりしながら緩やかに上昇しています。
骨密度が右肩上がりに上昇する年代と異なり、1年に2〜3%ずつ骨密度が減少する年代の被験者の生体にとって、緩やかな上昇効果は生理学的にも負担のない効用であると考えられます。
骨密度が右肩上がりに上昇する年代と異なり、1年に2〜3%ずつ骨密度が減少する年代の被験者の生体にとって、緩やかな上昇効果は生理学的にも負担のない効用であると考えられます。

大腿骨頸部の骨梁構造解析画像


骨梁構造の1年間変化率 ―被験者30名平均数値―
プロテタイト®摂取1年後の骨質(骨梁構造)は、10パラメータの内6パラメータに於いて1%以上の改善効果が認められ、特にフラクタル次元及び骨格面積については有意な改善効果が認められました。そして又、その他の3パラメータに於いても骨質(骨梁構造)劣化の抑制効果が示されました。


「プロテタイト®」原料の組み合わせ
あらゆる剤形でご利用いただけます。

骨の病的老化を引き起こす危険要因
過度のダイエット
ダイエットの頻度が多いほど骨密度は減少するというデータがあります。
過度の運動
トレーニング激しすぎる運動は乳酸等の有機酸を増加させ、骨からカルシウムが流出してしまいます。
過度な肥満
骨や軟骨の病的老化が促進し、骨粗鬆症へ進行する傾向があります。
運動不足
運動不足が続くと破骨細胞が活性化し、骨密度が低下していきます。
栄養バランスの
悪い食事特に塩分の摂りすぎはカルシウムの排出を増加させてしまいます。
喫 煙
喫煙は小腸でのカルシウム吸収を抑制し、尿へのカルシウム排泄を促進させます。
お問い合わせ
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CBC株式会社 ライフ プロダクツ ディビジョンTel. 03-3536-4750 担当:中山、加藤、鈴木(克)